Appleギフトカードはゲオで売れない!店頭買取の可否と高額で現金化する方法を解説
「Appleギフトカードをゲオで売れる?」とお調べの方へ。結論から言うと、ゲオではAppleギフトカードの買取はできません。
本記事では、ゲオがギフトカードを買い取らない理由をわかりやすく解説。また、他のリユースショップ(ブックオフ・セカンドストリート等)での買取状況や、店頭でギフト券を売ることが難しい背景についても詳しく触れています。
さらに、安全かつ高い買取率でAppleギフトカードを現金化できる方法として、今人気の「ギフト券買取サイト」も紹介します。
この記事を読めば、どこで、どうやってAppleギフトカードを売るのが一番お得かがすぐにわかります。
Appleギフトカードはゲオで買取不可?他のギフト券も調査
Appleギフトカードを売りたいと考えたとき、まず思い浮かぶのが全国に1,000店舗以上を展開する大手リユースショップ「ゲオ」。
中古スマホやゲーム、家電などの買取実績が豊富なため、「ギフトカードも買い取ってくれそう」と思う方は多いでしょう。
ゲオではAppleギフトカードの買取は不可
結論から言えば、ゲオではAppleギフトカード(旧iTunesカード含む)の買取は行っていません。
ゲオ公式サイトや複数の店舗に確認したところ買取対象はゲーム機・DVD・スマホなどの「物理商品」に限られており、金券・ギフトカード類は一切対象外です。
一方で、Appleギフトカードの「販売」は多くの店舗で実施されています。これはPOSA(ポサ)と呼ばれる仕組みを通じて、未使用状態ではただのカードに過ぎず、リスクなく販売できるからです。
なぜゲオを含む大手ショップは買取しないのか?
理由は「買取のリスクが非常に高いから」です。
販売はPOSAシステムで管理されており、レジで有効化されるまではカードに価値がありません。しかし買取となると、店舗側がそのカードが未使用かどうか、不正入手品でないかを判断する責任を負うことになります。
- 盗難カードのリスク
- 使用済みカードの見分けが困難
- 詐欺被害への巻き込まれリスク
これらを回避するため、ゲオだけでなく、ブックオフやセカンドストリートなど他の大手リユースチェーンでも同様に「デジタルギフト券の買取は非対応」となっています。
ゲオで買取できない主なギフトカード
以下は、ゲオで買取不可となっている代表的なデジタルギフト券です。
- Appleギフトカード(iTunesカード)
- Amazonギフト券
- Google Playカード
- Nintendoプリペイドカード
- PlayStation Storeカード
つまり、POSAカード(デジタルコードを有効化する形式のプリペイドカード)はすべて非対応です。ゲオでは、これらのギフト券を現金化することはできません。
Appleギフトカードがゲオで買取不可な理由とは?
ゲオではAppleギフトカードの販売はしているものの、買取は一切行っていません。その背景には、店舗側が抱えるリスクと確認困難な事情があります。
未使用かどうかを店舗側で確認できない
Appleギフトカードの価値は、カード本体ではなく、裏面のスクラッチにある16桁のコードにあります。一度でも誰かがこのコードをAppleアカウントに登録すると、再利用はできません。
問題は、そのコードが未使用かどうか、店舗側では確認する手段がないという点です。試しに自社アカウントで入力してしまえば、その時点でカードは使われたことになり、再販できなくなります。
加えて、「空売り(コードの盗み見)」と呼ばれる詐欺被害も増えており、見た目が新品でも中身が無効なケースもあります。これでは、店舗はギフトカードの価値を保証できません。
不正入手品を買い取るリスクがある
もう一つの大きな理由は、盗品や詐欺による不正なカードが持ち込まれる可能性です。
AppleギフトカードはPOSA(ポサ)方式のプリペイドカードで、レジで支払いが完了して初めて有効化されます。つまり、万引きされたカードは未使用であり、一見して判別はできません。
もしも不正なカードを買い取ってしまうと、店舗側がマネーロンダリングへの関与や、警察の捜査対象になるリスクがあります。これは企業にとって極めて重大な法的・社会的リスクです。
ゲオが買取不可なのは当然の判断
以上のように、「カードの価値を確認できないこと」と「法的トラブルのリスク」という2つの理由から、ゲオをはじめとする大手リユースショップはAppleギフトカードの買取を行っていません。
ギフトカードの買取には、専門のノウハウとリスク管理が必要です。だからこそ、多くの企業がこの領域には手を出さず、オンラインの買取サービスに任せているのが現状です。
ゲオ以外でAppleギフトカードを買い取ってくれる店舗はある?
Appleギフトカードをゲオで売れないと知り、「他の大手リユース店や金券ショップならどうか?」と気になる方も多いでしょう。ここでは、2025年時点の主要な買取店の対応状況を整理してご紹介します。
大黒屋:買取不可
ブランド品やチケット買取で有名な大黒屋でも、Appleギフトカードは対象外です。理由はゲオと同様で、コードの使用有無が確認できず、盗難品のリスクを避けるためとされています。
また、郵送による金券買取もすでに終了しており、現在は店頭・郵送ともにAppleギフトカードの買取は一切行っていません。
大吉:一部店舗で買取可能
買取専門店「大吉」では、一部店舗でAppleギフトカードの買取を実施しているものの、全店舗で対応しているわけではありません。買取可否や買取率(70〜90%)は店舗ごとに異なるため、利用前に事前確認が必須です。
また、取り扱い対象や条件も店舗により変わるため、「近くの大吉が対応しているかどうか」が鍵となります。
金券ショップ:ごく一部の都市部で対応あり
都心部(東京・大阪など)には、条件付きでAppleギフトカードを買い取る金券ショップも存在します。ただし、利用にはかなり厳しい条件が課されます。
主な条件は以下の通り
- 購入時のレシート原本が必要(3日以内など期限付き)
- 未開封・未スクラッチのカードのみ対応
- カードタイプ限定(メールタイプのコードは不可)
このような厳格な基準により、プレゼントでもらったカードやレシートのないカードは買取対象外になることがほとんどです。
ブックオフ:買取不可
ブックオフでもAppleギフトカードは一切買い取っていません。理由はゲオと同様、有効性の確認が困難であることに加え、販売自体も行っていないためです。
ブックオフグループの「ハードオフ」「オフハウス」などの系列店でも、同様に買取は不可です。
セカンドストリート:買取不可
ゲオのグループ企業であるセカンドストリートも、Appleギフトカードの買取は非対応です。
店頭買取の特徴と注意点
Appleギフトカードを店頭で買い取ってもらう場合、対面でやり取りできる安心感や、その場で現金を受け取れる即時性といったメリットがあります。
ただし、実際には買取可能な店舗が非常に限られており、利用にはレシートの提示や未開封状態など厳しい条件を求められるケースがほとんどです。
さらに、オンライン買取と比べて換金率が低めで、営業時間や移動といった手間もかかるため、誰にとっても気軽に使える手段とは言い難いのが実情です。
ゲオ以外でAppleギフトカードを現金化する方法
ゲオをはじめ多くの店舗ではAppleギフトカードの買取が行われていませんが、店頭以外にも現金化の選択肢は存在します。特にオンラインでは複数の手段があり、それぞれに特徴とリスクがあります。
ここでは、代表的な3つの方法を比較しながら、どの手段が最も安全で効率的かをわかりやすく解説します。
オークションサイトに出品
ヤフオクなどでAppleギフトカードを出品し、落札されるのを待つ方法です。高値で売れる可能性がある反面、落札まで時間がかかるうえ、取引成立後にトラブルが起きるケースも少なくありません。
代金未払い・コード使用後のキャンセル申請など、個人間取引ならではのリスクもあるため、慎重に利用する必要があります。
ギフト券売買サイトを使う方法
「amaten(アマテン)」などの売買プラットフォームでは、自分で価格を設定して出品できます。オークションよりは手軽ですが、購入されるまでの時間は読めず、手数料も発生します。
また、コードを送ったあとに「使えなかった」と主張されるトラブルも報告されており、一定の注意が必要です。
ギフト券買取サイトを利用する方法
最もスムーズで安心できる方法が、Appleギフトカード専門の買取サイトを利用する手段です。Web上で申し込みから入金まで完結し、最短5分で振込されるケースもあります。買取率も高く、初めての人でも簡単に利用できます。
ただし、なかには詐欺的なサイトも存在するため、以下のポイントを確認して選びましょう:
- 古物商許可番号が掲載されているか
- 運営会社の情報(住所・電話番号など)が明確に記載されているか
- サイトURLが「https://」で始まるなど、SSL暗号化されているか
- 利用者の口コミや評価が安定しているか
- 買取率や手数料が明確に表示されているか
これらをクリアしているサイトであれば、ゲオで買取できないAppleギフトカードも、安心して現金化することが可能です。
ゲオ以外でAppleギフトカードを現金化するなら買取サイトが最適な理由
Appleギフトカードを現金化するには、ゲオなどの店頭買取はほぼ期待できません。
その代わりとして、オンライン完結で利用できるギフト券買取サイトが、利便性・スピード・換金率の面で最も優れた選択肢です。
いつでも・どこでも申し込み可能
多くの買取サイトは24時間365日申し込みを受け付けており、スマートフォン1台あれば深夜でも土日でも手続きできます。
わざわざ店舗に出向く必要がなく、自宅や外出先から気軽に申し込みが完了します。
店頭とオンラインの手続きの違い
店頭では営業時間に合わせて移動し、書類を手書きで提出しなければなりません。これに対して買取サイトでは、公式ページから必要情報を入力し、身分証をアップロードするだけで完了します。
手間や時間が大きく省けるため、忙しい人にも最適です。
買取サイトでの申込み手順
古物商許可が明記されているか、運営元の情報が確認できるかをチェック。
ギフトカードのコードや振込先口座など、必要情報を入力します。
有効性の確認が完了すれば、即日〜数十分以内に口座へ入金されます。
店頭よりも高い買取率で、手数料もゼロ
多くの買取サイトはAppleギフトカードの買取率が80〜90%前後と高水準。店舗を持たないためコストが抑えられ、その分をユーザーに還元できるのです。
さらに、振込手数料も無料のところが多く、提示された金額がそのまま受け取れます。
最短5分でのスピード振込も可能
申し込みから振込までの時間が非常に短く、最短5分で入金が完了するサイトも存在します。初回は本人確認に多少時間がかかることもありますが、2回目以降はスムーズです。
カード形式を問わず買取対応
買取サイトでは、物理カードだけでなく、Eメールで届くデジタルタイプのAppleギフトカードも対応しています。コードだけで取引できるため、店舗では断られるような形式でも問題なく現金化できます。
レシート不要で申込可能
店頭買取ではレシートが必須な場合もありますが、買取サイトの多くはレシート不要。プレゼントや懸賞で手に入れたカードも気軽に売却できます。
ゲオのAppleギフトカード買取に関するよくある質問【FAQ】
- Appleギフトカードの買取相場はどのくらいですか?
-
オンライン買取サイトなら80〜90%前後が目安。
初回利用で特に高く、店頭買取は70〜80%前後とやや低めです。買取相場は変動するため、利用前に各サイトで最新の買取率を確認しましょう。 - Appleギフトカードを現金化したらバレますか?
-
ほぼバレません。
申し込みから振込まですべてオンラインで完結するため、自宅に書類や荷物が届くこともありません。ただし、クレジットカードのショッピング枠の現金化はカード会社の規約違反となる可能性があります。 - Appleギフトカードを売るのは違法ですか?
-
違法ではありません。
正規に取得したカードを認可された業者に売ることは合法です。ただし、不正に入手したものや転売目的の大量購入はトラブルの原因になります。 - 店舗で買取してもらうにはどんな条件がありますか?
-
レシート・未開封・未使用が基本条件です。
具体的には「購入直後のレシート原本」「スクラッチ未削り」「台紙付き未開封」でなければ断られるケースが多いです。 - iTunesカードとAppleギフトカードの違いは?
-
用途の幅が異なります。
iTunesカードはデジタルコンテンツ専用でしたが、Appleギフトカードは製品購入にも使えます。iTunesカードも今でもチャージ・使用可能です。 - 買い取ってもらえない場合、Appleギフトカードの活用方法は?
-
Apple製品やサービスの支払いに使えます。
iPhoneやiPad購入、App Storeでの課金、iCloudやApple Musicの支払いに利用可能。LINEコインの購入やプレゼントにも最適です。
【結論】Appleギフトカードの買取はゲオでは不可!現金化は買取サイトがおすすめ
ゲオをはじめとする大手リユース店では、Appleギフトカードの買取は行っていません。理由は「未使用か確認できない」「不正カードを買い取るリスクがある」など、店舗側にとって大きな負担があるためです。
一部の店頭買取では対応している場合もありますが、レシートの提出や未開封状態など厳しい条件が多く、買取率も低めです。
もっと簡単に、早く、安全に現金化したいなら、オンラインのギフト券買取サイトを利用するのが最もおすすめです。